自然農の田んぼ 2018 草取り
9月8日、田んぼの草取りをしました。
8月4日に草取りをしてから1ヵ月以上たってしまい、
予想通り田んぼは草ぼうぼうでした。
雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、
時々晴れ間も出て、穂先にちょうど稲の花が咲いていました。
無事受粉できるといいのですが…。
隣にある慣行栽培の田んぼの稲はかなり色づいていて、
途中通りかかった田んぼでは早くも稲刈りが始まっていました。
本当は、穂が出てからは田んぼに入らない方が良いのですが、
ヒエ、キツネのボタン、カヤツリグサ、ヒッツキムシなど、
そのままにしておくと後がやっかいな草を中心に刈りました。
綺麗になりました。
次は大豆です。
こちらもちょうど花が咲いていました。
大豆畑も一面草に覆われていましたが、
大豆も負けずに大きく育っていました。
綺麗になりました。
共同の田んぼの赤米です。
こちらも穂が出ていました。
共同の田んぼの黒米です。
こちらは穂がまだのようです。
品種によって育ちがマチマチなのは当たり前ですが、
仲間が植えた黒米の神秘という品種はもう稲刈り間近なほど育っていて、
そろそろ自然農の田んぼもにぎやかになってきています。