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春の味覚

父の法事で帰省してくる娘夫婦と食べようと思い、
生活クラブで頼んでおいた「たらの芽」
なんだかんだで、食べるものがいっぱいあり、
たらの芽の天ぷらは作りませんでした。

久しぶりに娘夫婦が帰省してくると、
あれもこれもと、つい落語の「薮入り」状態になってしまいます。

で、たらの芽は昨晩夫婦二人で食べました。
彩りがさみしいので一緒に人参のかき揚げもしました。
量がそんなになかったので結局二人で食べて正解だったかも。

たらの芽はちょっびり苦味がありまさに春の味。
人参は甘みがあって、どちらもお塩で戴きとっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

熟成干し芋 達磨庵 春の干し芋レシピ

料理研究家、食物栄養学修士の青木敦子さんに、
達磨庵の熟成干し芋を使ったイタリア料理のレシピを作って戴いています。

今月更新した春のレシピは、
『安納芋平干し芋とエビとブロッコリーのカルボナーラソース和え 』です。
安納芋の平干し芋とエビ、ブロッコリーをオリーブオイルでソティし、
玉子とパルミジャーノのソースで和えるだけ。

簡単ですが味は本格的なイタリアンで、
しかもパスタよりもカロリーオフでとってもヘルシー。
見た目も鮮やかで食卓を華やかに彩ってくれます。
詳しいレシピとメニューの写真は、
熟成干し芋 達磨庵のサイトに載っていますので是非作ってみてくださいね!

https://tatumaun.jp/recipe/

【ほし太の日向ぼっこ】

長太郎飯店

先月、静岡新聞の夕刊に幻冬舎社長の見城さんが書かれたコラム。
それがとっても美味しそうだったので、
翌日タツマにその記事を持っていってみんなに見せました。

それは長太郎飯店という清水区にある中華料理屋さんのことが書かれていました。
清水区といえばタツマの地元。
さぞかしみんな行っているだろうと思ったら、
スタッフの中で知っていたのは一人だけで、
誰も実際に行ったことはありませんでした。

それから1ヶ月以上たち、
長太郎飯店に行きたい熱も醒めただろうと思っていたら、
今日のお昼休みに姪を含めたスタッフ3人が、
ついに長太郎飯店デビューを決行!
やはり食べ物のことはみんな忘れないんだね。

帰ってきてから食べたものを聞いたら、
ラーメンとエビチリのセット、カレーラーメンとマーボー豆腐のセット、
茄子そば、中華ちまき、餃子2皿など、
女子3人で食べたとは思えないほどの量を完食していました。

セットの値段がどれも1000円前後と、とても安くてびっくり!

嬉しいことにお持ち帰りで中華まんを買ってきてくれました。
冷凍もあるようですが、買ってきてくれたのは今朝作ったばかりのだって!

ふかふかの皮と、
中の餡はよくある肉まんの餡とは違って、
豚バラ肉を醤油ダレで甘辛く味付けしてあり、
ボリューム満点でとっても満足感がありました。

なんと韓国にも出店しているそうで、
いまやワールドワイドなお店なんですねー。
私もいつか行ってみたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

お弁当

芝川に住んでいる姉が、
旦那様が作ったお野菜を持ってきてくれました。
食材は何よりも嬉しい頂き物。

さっそくお昼のお弁当に使います。
お弁当を作るのは好きなのですが、
メニューを考えることに時々行き詰ります。
食材を目の前にすると、
「これを使って何を作ろうかな?」とインスピレーションが湧いてきます。

ちなみに今日は、生椎茸、菜花、乾燥シラタキを使って、
椎茸の肉詰め、菜花の辛し和え、油揚げのシラタキ包み、チリビーンズを作りました。
チリビーンズ以外は姉からの頂きもの。
助かっちゃった!ありがとう。ご馳走様でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

熟成干し芋達磨庵 ほしいも歳時記3月

月に一度、熟成干し芋達磨庵の歳時記を更新しています。
その時季にちなんだものや草花と、
熟成干し芋との組み合わせを考えて写真を撮り文章を書きます。

楽しい作業ですが、
なかなかいい題材が見つからず苦しくなるときもあります。

今月は先日訪れたmoyocami galleryの前田直紀さんのお皿を使い、
そのとき感じたことを書かせていただきました。

最初のころは歳時記にちなんだ行事などをうんちくのように紹介していたのですが、
最近は自分の気持ちをただ素直に書いていくことにしました。

上手くいくときも、そうでないときもありますが、
それも含めて楽しみながらページを作っていけたらと思います。

スタッフが配達途中で見つけたつくしを、
丸干し芋にさしてみたら、思いがけず面白い写真になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

何倍?

パソコンに取り込んだ写真を色々見ていたら、
アシュが我が家に来た最初の日の写真が見つかりました。
2016年11月21日。
おそらく生後一週間くらいの時でしょう。
片手の手のひらにすっぽり収まる小ささです。

これが今日のアシュ。
片手の手のひらに載るのは頭だけ。
いったい何倍に育ったのでしょうか?
体重で考えたら、おそらく2016年の時は150gくらいで、
今の体重が6.3kgとしたら実に42倍でした。

全くよくもここまで大きくなったものです。

【猫とお昼寝】

とても上手です。

漆塗り同好会の仲間が自分で継いだ器を持ってきて見せてくれました。

割れた欠片をのり漆で貼り、
完全に乾いて接着したら継いだ部分に上から漆で線を描き、
金継ぎにするなら金の粉をかけます。

今回は金粉はかけず、弁柄を混ぜた赤い漆で線を引いたそうです。

フリーハンドなのでこんなに細い線を描くのはとても大変ですが、
とても上手に美しく仕上がっていました。
何より割れ方の模様もいいので、
仲間の一人が「狙ってわざと割ったんでしょう?」と聞いたくらいです。

でも偶然こういう形に割れたのだそう。
それにしても大変に手間がかかるので、
割れたとしても継ぎたくなる器でないとやらないし、
そもそも安物の器には似合いません。
これは、古い器だったからこそ継いだらとてもいい雰囲気になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

フィンランド語は猫の言葉 稲垣美晴 著 猫の言葉社

「フィンランド語は猫の言葉」は、
NHKラジオすっぴんの金曜バーソナリティである高橋源一郎さんが勧めた本です。
おそらく『源ちゃんの現代国語』と言うコーナーだと思いますが、
この本をお勧めした回は聞いていませんでした。
ではなぜ知ったかと言うと、すっぴんには毎日リスナーからのお手紙が届きます。
一人のリスナーさんから寄せられたメッセージが、
この本をお母様にプレゼントしたのだという内容でした。
それを聞いてからこの本のことが頭を離れなくなり、
ようやく読むことができました。

この本は1970年代に著者の稲垣美晴さんが、
フィンランドに留学した時の事を書いたエッセイ本です。
帰国後出版されたのは1981年。
今から40年も前の出来事とは思えないほど、
文章は瑞々しくユーモアにあふれています。
ジャンルは違うけど、『鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ』の、
川上和人さんの文章を思い出しました。
本当に知性のある方は読みやすい文章をかけるのだと思います。

当時はまだ北欧は未知の国だったでしょう。
右も左もわからないところから、
真摯に勉強を続け、無事試験にも良い成績で合格し、
多くの友人、知人を作り、有意義な留学生活を過ごされたことがとてもよく伝わってきます。
この本を読んで、私も学生時代もっとちゃんと勉強しておかなかったことを少し悔やみました。

ちなみに、表紙の猫の絵はフィンランドの絵本作家マウリ・クンナスさんの絵。
娘が小さい時、サンタクロースの絵本をよく一緒に読んだことを懐かしく思い出しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

まだ入れるのね。

最近は新しい爪とぎがお気に入りで、
めったに猫タワーに上っていなかったアシュ。

台所にいたら突然隣の部屋から大きな物音がするので、
行ってみたらアシュが猫タワーのハンモックに入っていました。
アシュが飛び乗るとけっこうな大きな音がします。

そんな小さなところにも、まだ入れたんだね。

アシュは、冬毛のふさふさがすごくて、
やたらとおデブちゃんに見えるけど、
体重は6.3kgくらいのままいくら食べても変わらないよね。

【猫とお昼寝】

妖怪の国の与太郎 演出:ジャン・ランベール=ヴィルド、ロレンゾ・マラゲラ

SPACの演劇『妖怪の国の与太郎』を観劇しました。
ジャン・ランベール氏が演出された演劇は、
『ジャン×Keitaの隊長退屈男』、
『リチャード三世~道化たちの醒めない悪夢~』を観ていますが
どちらもとてもよかったので今回も楽しみでした。

この演劇は、私たちになじみ深い日本の妖怪が沢山出てきます。
フランス人であるジャンさんが日本の妖怪をご存知とは思わないので、
出演俳優さんたちのアイディアがかなり反映されていると感じました。

出演俳優さんは全部で9名ですが、出てきた妖怪は相当な数です。
着替えもかなり忙しかったと思うし、美術班も大変だったでしょう。
中でも私の一番のお気に入りは「垢なめ」。
毎晩お風呂の垢を舐めに来る妖怪だそうで、
真っ赤な長~い舌を自在に操り、
柔らかな動きとあいまってとってもチャーミングでした。

歌あり、笑いあり、怪しい雰囲気ありと、何でもアリのどんちゃん騒ぎですが、
観ていて所々に「あっ、確かにジャンさんの演劇だ!!」
と感じるエッセンスがたくさん散りばめられていて、
最初から最後まで楽しく観劇しました。
小さな子供から大人まで楽しめる演劇でした。

【ほし太の日向ぼっこ】