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糀の甘酒

前に田んぼの仲間が自分で収穫した玄米で糀の甘酒を作って来ました。

それを見てからいつか自分でもやってみたいと思い、
糀を買ってあったのでこの3連休で作ってみました。

スーパーで手軽に買える乾燥糀を使います。

まずは玄米です。
きれいに洗っておかゆにします。
自分でつくったお米は、あさひや赤米黒米など色々混ざっているため、
ほんのりピンク色のおかゆになりました。

60度くらいの温度に冷ましたら、
そこに、袋の上から細かく砕いた糀をよく混ぜて、
炊飯器の保温モードで8時間から10時間。
ふたを閉めないで布巾をかけておきます。

時々かき回します。
約5時間たったところです。

ちょっと舐めてみるともうかなり甘さがあります。

10時間たちました。
玄米と糀だけとは思えないほどの甘さがあります。

さっそく甘酒にしてみました。
あまり熱くするとせっかくの麹菌が死んでしまうので、
ぬるめのお湯で溶いてみると、
薄めた分甘さ控えめの優しい味になりました。
体によさそう~。

【ほし太の日向ぼっこ】

フィナンシェとマドレーヌ

娘が「とってもいいものが買えたから」と渡してくれたのが、
フランスの発酵バターのお店エシレ・メゾン デュ ブール の、
フィナンシェとマドレーヌでした。

エシレは前からすごく気になっていたので嬉しかったです。

フィナンシェはフランス語で「お金持ち」を意味するらしく金塊のような四角い形をしていて、
マドレーヌはホタテの貝殻のような形です。

見た目は似てますが材料に違いがあるそうで、お菓子作りの得意な姪に聞きました。
フィナンシェは、小麦粉、砂糖、卵白、アーモンドパウダー、焦しバター、
マドレーヌは、小麦粉、砂糖、全卵、ベーキングパウダー、レモンなど柑橘、
が入っているそう。

焼き色が他のお店より濃い目ですが、
それもバターたっぷりだからかな?
さすが発酵バター専門店だけあって、
アルミホイルに包んでトースターで少し温めると、バターのとってもいい香りがしました。
さらにマドレーヌは、最後にふわっとレモンのような香りがしました。

もらってすぐにそのまま食べたときはその違いがよくわからなかったんだけど、
温めるとフィナンシェとマドレーヌの、
食感と風味の違いがとてもよく感じられました。

どちらも甲乙つけがたく美味しかったですが、
特にフィナンシェのバターの風味にすっかりやられました。
中々買えない貴重なお菓子、ありがたく戴きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

秋のお弁当

いつもはおかずをまとめて作って会社で盛り付けているお弁当ですが、
たまにはお弁当箱に詰めたくなります。

お休みが重なって3人だけの日があったので、
自分で作ったお弁当箱で秋のお弁当にしてみました。

ご飯は、この前茨城の農園で試し掘りしたサツマイモを使ったサツマイモのご飯。
おかずは、
冬瓜のそぼろあんかけ、小松菜と厚揚げの煮びたし、パプリカ入り厚焼き玉子、
赤ワイン味噌漬けポークソティ、レタスとプチトマトでした。

いつものおかずでも、
漆塗りのお弁当箱に詰めるだけでとってもおいしそうに見えます。

【ほし太の日向ぼっこ】

プレミアムルビーチョコレートのロールケーキ

ちょっと前から第4のチョコレートとして話題となっていたルビーチョコレート。

コンビニ初のルビーチョコレートを使ったロールケーキが、
ローソンから発売されたのは知っていましたがまだ食べていませんでした。

そしたら娘から「すごく美味しいから食べたほうがいいよ!」と教えられ、
さっそく買ってきました。

袋に入っている時はけっこう小さいのかと思ったけど、
中身を出してみると存在感がすごくあります。
真ん中のルビーチョコレートのプレートは別の小袋に入っていました。
手がかかっています。
天然の色素だけで、こんなにきれいなルビー色のチョコになるなんて、
何だかとっても不思議です。

頭の中は、いちごチョコみたいなイメージになってしまいます。

クリームの中には、甘酸っぱいベリーソースが入っていました。
それが味にアクセントをつけていて、ホントに美味しかったです。
350円という価格は、ケーキ屋さんで買うのとあまり変わらない値段ですが、
その辺のケーキ屋さんのロールケーキより確実に美味しいと思います。

娘も2回買ったそうですが、
私も販売終了する前にもう一回買おうっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

完成!

木版画同好会で製作中の版画カレンダー。
先日の教室の日に頑張って、
私の担当分の刷りがようやく全部終わりました。

最後に刷ったのは輪郭線の黒。
水彩絵の具の黒一色で試し刷りしてみたら
何となく黒が強すぎる気がしました。
先生に相談して、
こげ茶を入れてみたらどうかということで、
少し黒を弱くしてみました。
比べてみると黒一色のときより優しい雰囲気になりました。

あらためて1版前のをブログの写真で見たら
輪郭線なしのもふんわりとした印象で、
これはこれでいいなぁ。

次に猫の版画をやるときは、
輪郭線を、クマガイモリカズ風に赤にするか、
思い切ってやめてみようかな。

【きらくな寝床】

映画「旅猫リポート」 監督:三木康一郎

有川 浩さん原作の「旅猫リポート」が映画化され、
友人に誘われて、幸運にも一足先に試写会で鑑賞してきました。

原作は5年ほど前に読みましたが、
有川さんの小説だけあって巧みなストーリー展開に加え、
主人公と飼い猫との絆の話に涙ウルウルで読み終えたことを思い出します。

野良猫のナナは、5年前交通事故にあったところを悟に助けられ飼い猫となります。
ところが、悟がナナを飼えなくなるある事情がおき、
ナナの新しい飼い主を探す旅に出ることに…。

小学生、中学生、高校生時代の悟の友人たちを訪ね、
当時の回想シーンとともに、悟の過去が次第に明らかとなっていきます。
大切なナナを託すことができる、
そしてナナを喜んで引き取ると言ってくれる大切な友人たちとのエピソード。

映画では、主人公の悟を福士蒼太さん、飼い猫ナナの声を高畑充希さんが演じ、
とてもよいキャスティングだと思いました。
そして表情豊かな猫のナナの演技(?)は、どんな名優もかなわないほどでした。

猫は何も語らないけど、
佇まいだけで多くのことをこちらに想像させてくれます。

物語の世界が美しい風景の中で紡がれ、
とても印象的なシーンがいくつもありました。

鑑賞後はすぐに帰って、ウチの猫アシュ君を抱きしめたくなりました。

【猫とお昼寝】

虎杖

虎杖と書いてイタドリと読みます。

達磨庵のHPに掲載する歳時記の写真撮り用に、
何か野草が欲しいと思い探していたら、
駐車場の一角に風情のある白い花が咲いていました。

ところが、花だと思って調べたらイタドリの実でした。

イタドリという植物は、生でも食べられる植物で、
かじると酸味があることから、スカンポとも呼ばれることで知っていました。
以前夏によく見かけたときは、花も実もなく葉っぱだけだったので、
これがイタドリとは気づきませんでした。
漢字で虎杖と書くことも初めて知りました。
これは絶対に読めないだろうね。

名前の由来は、
表皮から糸状のものを採るので、
「糸取り(いとどり)」から次第に「いたどり」となった説と、
民間薬として若葉をもんで切り傷などにつけると、
止血効果と痛みを止める作用があることからつけられたという説があります。

私は後者に一票かな(笑)
というのも、田んぼで作業中蚊に刺された時に、
ドクダミの葉をもんでその汁をつけると痒みがすっと収まります。
それは市販の虫刺されの薬よりもすぐに効果があり、
民間薬はけっこう効くと実感しているからです。

【ほし太の日向ぼっこ】

あともうちょっと

木版画同好会で製作中の版画カレンダー。
全員で作業する日(カレンダーに完成させる)が11月6日に決まり、
いよいよお尻に火が付いて来ました。

前回、アシュの毛の部分とみかんの輪郭を刷ったので、
残りはあと、みかん、葉っぱ、肉球、全体の輪郭線の4版。
それを次回の教室でやるのは無理なので、
昨日の日曜日の夜、
頑張って、みかん、葉っぱ、肉球の3版を刷りました。

刷る場所はそれぞれ小さいので色を載せるのは楽なのですが、
用紙を湿らせておくためにバフン紙の間に数枚づつ挟んでおいた紙を取り出し、
刷ったらもどし、を28枚づつやるのでけっこう時間がかかりました。
ちょうど台風24号が接近中だったので、
途中で停電になったらどうしようとひやひやものでした。

本当は一気に輪郭線まで刷って完成!
と行きたかったのですが力尽きてしまいここまで。
でも後一息がんばろうっと!

【きらくな寝床】

モロヘイヤのスープ

いつも鍼灸でお世話になっている清水区の自然堂は、
鍼灸治療はもちろんのこと、
「体と食の幸せをお届けします」というキャッチのとおり、
先生が、毎月料理教室を行うとともに、レシピも紹介しています。

9月は「クミン風味のモロヘイヤスープ」でした。
モロヘイヤは栄養価が高いことは知っていましたが、
お浸しで食べる以外あまりレシピを知らないので早速作ってみました。

材料は、
モロヘイヤ、玉ねぎ、えのき、クミンシード、ニンニク、しょうが、出汁と塩コショウのみ。

クミンシードは小さじ1/2入れるのでけっこういいアクセントになっていて、
モロヘイヤとえのきで少しトロミがつきます。
味付けは、昆布の出汁と塩コショウだけなのでとても優しい味でした。
とても美味しかったので、我が家の定番にしたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

リアル薮入り

落語に「薮入り」という演目があります。
奉公に出した息子が薮入りで3年ぶりに実家に帰ってきます。
待ちに待っていた父親が、あれも食べさせたい、これも食べさせよう、
あそこへも、ここへも連れて行きたい。
という親心で、私自身も心当たりがありすぎるような噺ですが、
前の職場で一緒だったKさんのお宅に行くと、いつもこの話を思い出します。

昨晩は「おいしい鯵の開きとシラスがあるから取りにおいで、ご飯も炊いておくね」
とお誘いいただき久しぶりに伺いました。

最初は主人がいると思っていたので、
色々作ったものを持たせて下さるつもりの様でしたが、
「出張で今夜は泊まりだよ」と正直に言ったら「それじゃあ食べていきなさい」となり、
出していただいたのが、
きのこの炊き込みご飯、五目ちらし寿司、ポテトサラダ、うずら豆の甘煮、新ショウガの甘酢漬け、
里芋とこんにゃくの煮物、五目ひじき、小茄子の辛し漬け、
緑茶、梨のスムージー、珈琲、水素水、モロヘイヤのスムージー、チョコレート
と、盛りだくさんでした。
おなかがいっぱいになりましたが、私が持っていったドーナツも一緒に食べ、
Kさんが買った服を試着させてもらったりと、
二人女子会のようで楽しく過ごしました。

帰りには、鯵の開きとシラス、炊き込みご飯と、うずら豆、ちらし寿司、
ポテトサラダ、生姜の甘酢漬けをお土産に頂きました。

しょうがは、豚肉のしょうが焼きにも使えると教わったので、
さっそく今日のお弁当にしてみました。

確かに美味しくできました。
こうしておくとショウガの保存にもいいですね。

Kさん、今回もたくさんご馳走さま!
私もまたみんなに美味しいものを作ってあげようと思います。
ありがとうございました。

【ほし太の日向ぼっこ】